2025/01/17
埼玉入試の前半戦が終了しました。今年の話題は、開智2校と淑徳与野の高倍率でしょうか。その分、栄東や浦和明の星は落ち着いたようです。初めての本番入試に、親子とも、独特の緊張感を味わえたでしょう。長い道のりの末にこの場に立てただけで、受験生は十分ほめられるに値すると思います。...
2025/01/03
1月10日の埼玉入試まで、いよいよ1週間を切りました。昨年比で応募者数が増加!減少‼といった情報に触れると、穏やかな気持ちではいられないでしょう。しかし、ジタバタしてもしょうがないので、これまで道のりを信じて、ベストを尽くすしかありません。...

2024/12/30
noteでお題「#こうして私は受験を乗り越えた」を募集しているので、1980年代の予備校全盛期を語ります。当時の大学受験生にとって、名物講師の授業は、単なる受験勉強を超えたモチベーションになっていました。私が最もお世話になったのは、代ゼミ現代文の堀木博禮(ひろのり)先生です。 (「東大現代文のカリスマ=堀木先生の思い出」をご参照ください。)...
2024/12/25
立教新座は、埼玉・千葉の1月受験において、数少ない男子校です。ほとんどの生徒が立教大学へ進学するため、かなり文系に偏っているのが特徴的です。他大学進学クラスもあり、理系・医学部の志望者は、こちらを検討することになるでしょう。...

2024/12/12
6年生は、12月1日に、最後のSAPIXオープンと合不合判定テストが終了しました。どちらも国語の平均点は高く(SAPIX 96.5点、合不合98.6点)、高得点勝負になったようです。国語の場合、この時期は過去問演習が中心なので、受験校と傾向・形式が異なる模試は参考になりません。結果が悪かったとしても、あまり深刻に受け止める必要はないでしょう。...
2024/11/24
6年生11月の四谷大塚 合不合判定テストは、国語の平均点が95.7点(150点満点)、得点率64%でした。他科目と比べても平均点が高く、ほっとする内容です。ただし、男女別では、男子92.4点・女子99.7点で7.3点も差がついています。...

2024/11/17
5年生11月のSAPIXオープンは、国語の平均点が61点(150点満点)、得点率41%という衝撃の数値でした。内訳は、論説文33%/物語文41%、知識・選択肢問題56%/記述問題17%です。とりわけ、5つの記述問題の得点率の低さ(13~25%)が目立ちました。...
2024/11/09
淑徳与野は浄土宗の仏教校で、仏教に基づく心の教育と、国際舞台で活躍する女性の育成に、力を入れています。埼玉では浦和明の星に次ぐ難関女子校であり、交通アクセスの良さもあって、第1回入試(1月前半)には1,500名もの受験生が集まります。2024年から医進コースが新設され、さらに人気が高まりました。...

2024/11/05
『娘が巣立つ朝』伊吹有喜 父母娘の3人家族、婚約者と両親親戚、施設にいる祖母とその施設の人々、娘の友人たちなど、登場人物が多めだが、途中で迷子にならず読めた。 若い男女は再び信頼関係を取り戻し、2人で歩み始めるのだが、親世代の結末には少し心が痛んだ。
2024/11/03
指導枠がなくなり停止していました、生徒募集を再開いたします。指導のスタートは新年度(2025年2月から)ですが、先に事前相談をお受けいたします。学年が上がって継続される生徒さんが優先ですので、申し訳ありませんが、新規募集は若干名です。...

さらに表示する