2025/05/27
「東大合格女子校ランキング」という記事がありました。2025年の東大合格者数について、桜蔭が前年から▲11人減ったものの52人でトップ。注目は、女子学院と並ぶ28人で2位に躍進した洗足学園でした。...
2025/04/29
「子供の国語力は『学校よりも家庭が重要』」という記事がありました。親御さまが子供に対する接し方に配慮すると、子供の国語力は大きく伸びるとのこと。子供の国語力につながるのは家庭の言葉であり、家庭の文化が子供の人生を大きく規定するそうです。...

2025/04/27
SAPIXのサイトで50%偏差値が公表されるようになり、話題になっています。特に、80%偏差値との差が注目されており、「印象が変わる」「夢が広がる」と思われているそうです。2月1日入試で見ると、麻布で60-54=6・桜蔭で63-56=7と差が大きく、渋渋・広尾学園では1~2と差が小さくなっています。...
2025/04/20
NHKクローズアップ現代で「“ヤバい・エグい”は危険!? 注目される感情リテラシー」という番組がありました。闇バイトに加担する若者には、「自分の感情をことばにできない」共通の傾向がある。感情リテラシーが低下しており、何の感情も持たずに罪を犯すとのことです。...

2025/04/18
「東大合格で大躍進の日比谷高校」という記事(校長先生インタビュー)がありました。昨年比21人増の81人が東大に合格し、全国トップ5に入るのは55年ぶりの快挙です。横浜翠嵐の74人(30人増!)と合わせて、公立高校の躍進と言われています。...
2025/04/02
「大人になって『役立った学校の科目』ランキング」という記事がありました。3位は英語で15.4%、2位は国語で25.9%、1位は算数・数学で28.7%とのこと。国語が英語を大きく上回り、1位の算数・数学に肉薄しているのに驚きました。 国語が役に立つ理由として、以下の点が挙げられていました。 -...

2025/03/12
前回のブログに続き、東大現代文に小説が出た!です。登場人物の気持ちを表す心情語や情景描写に注意する点は、中学受験国語とまったく同じでした。出題された佐多稲子『狭い庭』(1956年)のあらすじは、以下のとおりです。...
2025/03/09
今年の東大現代文(文系第4問)で、なんと小説が出ました。佐多稲子の短編『狭い庭』、1956年の作品です。東大で小説が出題されるのは、いつぶりなのでしょうか。東大現代文と言えば評論・随筆であり、私が受験した30年以上前も小説はノーマークでした。...

2025/03/04
前回ブログで「国語ができる」状態を考えました。では一歩進んで「記述問題ができる」というのは、どのような状態でしょうか。私は、正しく読解した上で、「適切な言葉を使って、自分が理解したことを表現できる」状態と考えています。...
2025/03/02
国語はとらえどころのない科目と言われます。勉強しても手応えがない、やってもやらなくても成績が変わらない、正解と不正解の区別がつかない等、ネガティブな声もあります。改めて「国語ができる」というのは、どのような状態でしょうか。...

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