2025/08/29
恵泉女学園はプロテスタントのキリスト教校で、「考える恵泉」の教育方針の下、思考力・発信力の育成に力を入れています。個性を尊重する自由な校風は、女子学院・鷗友学園などが近いと言われます。2025年入試では、2月1日/2日の実質倍率がそれぞれ2.3倍/2.6倍に上昇し、SAPIX偏差値も47→49/42→45に急上昇するなど、人気と難易度を高めています。...
2025/08/22
「過去問は早ければいいわけじゃない!中受プロが教える解き始めるタイミングの意味」という記事がありました。過去問を始めるには基礎が固まっていることが前提で、9月時点で取り組めるのは上位層のごく一部に限られるとのこと。まずは基礎の穴を埋めることを優先し、過去問演習は10月・11月からでも十分間に合う、と述べられていました。...

2025/08/11
「国語が伸びない子に効く!東大生“対話式”の学習法」という記事がありました。国語の成績が伸び悩む子供は、問題を「なんとなく」で解き続けてしまう。読解力や思考力が問われる入試問題が増える今、“雰囲気で挑む”国語では通用しないというのです。 記事では、教える側の問題として次の点が挙げられていました。...
2025/07/21
文科省が4月に実施した全国学力テストについて、「中学国語『記述式』の正答率25%台、3割近くが無解答の問題も」という記事がありました。90万人の中学3年生が受験し、国語の平均正答率は54.6%だったとのこと。特に記述問題の正答率が低く、「文章全体を理解し、理由や根拠を踏まえて記述することに課題がある」と報じられています。...

2025/07/13
東大合格実績を大きく伸ばして話題の洗足学園ですが、国語科の先生の対談記事がありました。「東大コースのようなものをつくって集中的に勉強させているわけではない」とのこと。とはいえ、きめ細やかな学習支援から、少なくとも学習面では「管理型」という評価が定着しています。 (「東大合格女子校ランキング」をご参照ください。) 対談の中では、...
2025/06/18
『偏差値40台から開成合格! 自ら学ぶ子に育つ おうち遊び勉強法』という本が話題です。著者は現役の開成高校生(出版当時)で、本格的な通塾は6年の秋からにもかかわらず、家庭学習中心で開成中学に合格したそうです。お金も、時間も、苦痛も少ない、誰もが理想とする中学受験なのでしょう。...

2025/05/27
「東大合格女子校ランキング」という記事がありました。2025年の東大合格者数について、桜蔭が前年から▲11人減ったものの52人でトップ。注目は、女子学院と並ぶ28人で2位に躍進した洗足学園でした。...
2025/04/29
「子供の国語力は『学校よりも家庭が重要』」という記事がありました。親御さまが子供に対する接し方に配慮すると、子供の国語力は大きく伸びるとのこと。子供の国語力につながるのは家庭の言葉であり、家庭の文化が子供の人生を大きく規定するそうです。...

2025/04/27
SAPIXのサイトで50%偏差値が公表されるようになり、話題になっています。特に、80%偏差値との差が注目されており、「印象が変わる」「夢が広がる」と思われているそうです。2月1日入試で見ると、麻布で60-54=6・桜蔭で63-56=7と差が大きく、渋渋・広尾学園では1~2と差が小さくなっています。...
2025/04/20
NHKクローズアップ現代で「“ヤバい・エグい”は危険!? 注目される感情リテラシー」という番組がありました。闇バイトに加担する若者には、「自分の感情をことばにできない」共通の傾向がある。感情リテラシーが低下しており、何の感情も持たずに罪を犯すとのことです。...

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