1月10日にスタートした埼玉入試は、天気に恵まれてよかったですね。近年の中学入試の国語では、新作が多く出題されるようになりました。大宮開成では、早見和真さんの『問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい』が出題されましたが、これは当ブログでも紹介した2025年3月の新作です。
【読書メモ】『問題。以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい』早見和真
だからと言って、子供が望んでいないなら、「入試に出そうな作品」を読ませる必要はありません。出題者は、初見の子供が答えられるように問題を作りますし、文章を一部変えることもあります。与えられた情報から答えるのが「受験国語のルール」なので、たとえ知っていても、問題文にないことを答えるのはリスキーです。
早見和真さんのこの作品は、首都圏模試などで出題されていました。やはり問題的中は、塾のテストに任せるのがよいでしょう。プロが入試に使われそうな箇所を選んでくれるので、とても効率的です。6年生のテスト問題は、最新の入試トレンドを反映していて、入試本番に最も近い内容なのです。
(「『入試に出そうな作品』を読ませる?」をご参照ください。)
特にこれからの新6年生は、テストの解き直しを必ずやってください。まずは、「本文を丁寧に読み、流行りのテーマ・主題に慣れる」ことです。本文を理解する前に、問題を解いても意味がありませんから、問題を解くことより、本文を理解することを重視しましょう。
(「国語のテスト直し 6年生は必ずやって」をご参照ください。)
