【読書メモ】『リラの花咲くけものみち』藤岡陽子

『リラの花咲くけものみち』藤岡陽子

主人公の聡里は、小4で実母と死別、その後数年間継母に虐げられ、15歳で祖母に救い出される。

物語は、聡里が北海道の大学の獣医学部に入学し、寮に入るところから始まり、自然あふれる北海道でさまざまな人と出会い、少しずつ成長していく。

大小の動物、草木や花、北海道の風物などが鮮やかに描かれていて、聡里の12年間を追体験(あるいはそばで応援)していた気持ちになる。

親友綾華、異母妹唯、幼馴染のんちゃんとのエピソードも心に残った。